触ってくれる人はいないけど?

林真理子さんの小説『コスメティック』の中で、化粧品会社に勤務する主人公の女性が、恋人になった男性とベッドインした時に「かかとまで気をつかう女性なんだね」と言われるシーンがあります。

そう、かかとまで気をつかう女性というのは、体のすみずみまで手をかけている印象のようです。
女子力って、こういう所で差がつくのではないでしょうか?

冬の間、分厚いタイツに隠れているからと言って油断している足のムダ毛や、長そでで見えないからいいと思っているワキ。
そのうち、口元の産毛が濃くなってヒゲみたいになっちゃうぞっ!

まぁ、それは極端ですが、座敷に上がる機会も減っている現代、いつどこで靴を脱いでも恥ずかしくないかかとでいたいものです。

そう、かかとは女を語る。
かかとを見ただけで生活スタイルまで見透かされてしまうとしたら、それは女のプライドが許しませんからね。


見えない所もちゃんとケアしてる?

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若いからこそ、油断?
かかと、1年中ストッキング着用の私には、とても大切な部分です。なぜって、ここがささくれだとうものなら、ストッキングは一撃で伝染してしまいます。1足500円のストッキングも、わずか数ミリの角質で破損してしまうのですから、かかとは大切にしなければなりません。いきなり結論から入ってしまいましたが、自分が30歳を過ぎてから思うのは、若い子ってホント、かかとに無頓着だよなー、あれ、10年後に大変なことになっ
お気に入りはコーワのクリーム
なぜか分かりませんが、そこまでかかとに気を配っていたはずの私も、気が付いたらかかとの角質が布団の敷パッド(タオル地)に引っかかるようになりました。これはやばい!でも、ささくれているわけではない。でも白くヒビは入っている。めくれる前に対策を取らねば。実はね、ボディ用クリームはお風呂上りに塗っていたのですが、冬の間、電気毛布を使っていたので、それで乾燥したみたいなんです。すっごく冷え性ですが、靴下を履
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